Kaeru English School

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big と large の違いって?

こんにちは!

Kaeru English School です!

今日はよくある疑問について取り上げます。

 

それは、、、

 

big と large の違いってなに?

 

というものです。

 

ほとんど同じように使えたり、この場合はダメ、というのがありますので見ていきましょう。

 

 

辞書で調べる

まずは基本ということで、辞書で調べてみましょう。

以下は oxford learner's dictionary からの引用です。

big

  1. large in size, degree, amount, etc.

large

  1. big in size or quantity

Oxford Learner's Dictionaries より

 

big は、サイズ、程度、量などが大きいこと

large は、サイズや量が大きいこと

 

あれ、同じですね?

では、どのように使い分けているかというと、、、

同サイトに便利な解説がありましたよ!

 

  • Large is more formal than big and should be used in writing unless it is in an informal style. It is not usually used to describe people, except to avoid saying ‘fat’.
  • Oxford Learner’s Dictionaries より引用

Large は big よりも堅い表現で、作成する文書が話し言葉形式のでない限りは書き言葉として使用する。通常人に関しての説明には使用されず、「太っている」という言葉の使用を避ける場合に large を使用する。

と書いてあります。

 

なんと簡単に答えがわかりましたね。

書き言葉だったんですね。

 

おまけ

big と large には他の使い方もあり、big は人やものが「重要」「人気がある」などの意味で使用されます。

large はモノのサイズや規模などについて説明するときに使用します。

ただ何かのものが「大きい」と言いたいときにはどちらを使用しても大丈夫だと思いますが、テストなどでは自分の学んだ単元で使用されている方を使うのがベストでしょう。