こんにちは!
本日はある中学1年生の生徒さんの事例についてご紹介します。
この生徒さんは、英語が一番苦手ということで昨年の夏前にやってきました。
中間テストの点数は47点(学年平均は68.6点)でした。
なんと、中学校生活で一番点数が高いはずの、1年生の中間テストでこの成績!
ということで危機を感じた保護者様が連れてきました。
偏差値はなんと39.2でした。偏差値というのは50が平均ですから、下から数えた方が早かったわけです。
英語の学年順位も100位近くです。
この子が、この度、学年末テストを終えてみると、
点数は62点(学年平均は45.6点)でした。
偏差値は、なんと、56まであがりました!
英語の学年の順位は34位です。
1年生の始まりには英語が一番苦手だったのに、気が付けば最後には英語が一番得意になっていました。
英語は積み重ねの教科なので、目に見えて成績が上がってくるまでには半年くらいはかかります。
もちろん、本人の学習に対する姿勢が変わらなければもっと時間がかかります。
積み重ねが大切な教科は早め早めの対策がおすすめです。