こんにちは!
本日は教室を選ぶ基準について考えてみたいと思います。
教室を選ぶ基準って難しいですよね。
私はまず、先生が人がよさそうな感じかどうか、子どもの扱いに慣れているかどうかを結構見ます。
価格は安すぎない方がいい
私自身、値段は高すぎなければいくらでもいいと考える方です。
※決してお金持ちではありません。
けれども、チェーン展開(複数教室がある)をしていて安すぎるところについてはちょっと考えます。
というのも、複数の教室と従業員を維持していて安いということは質が悪いということだと私は個人的に考えているからです。
安い教室はやはり講師に支払う金額も安いです(高いところでも講師は安く使われている場合も…)。
そうなると質のいい講師は集まりません。
安い→先生に払うお金少ない→先生のやる気でない→適当に遊んで終わり
のループではないかなと考えています。
実際、自分なら、かなりの年数とお金をかけてここまで英語力を高めたのに、安く使われると思っただけで応募する気にもなりません。
「あなたの長年の努力は価値がない」
と言われているようなものですよね。
英語以外でも何かに打ち込んだり、時間やお金をかけてきた人ならわかると思います。
求人情報を見てみる
これは、結構大事です。
しょっちゅう求人を出している=先生が定着しない
ということです。
やはり、担任の先生がすぐに変わってしまうと、子供たちの精神も安定しませんし、指導に一貫性を持たせられず、一定のレベルを保つことが難しくなります。
また、募集要項の資格の部分を見れば、どのレベルの人が講師をしているのかわかります。よくあるのが、「英検2級以上」で「時給1200円~2000円」で募集がかけられているようです。
英検2級というと、高校卒業程度です。
小さな子供を教える分にはいいと思いますが、中学生、高校生となると少し心配ですね。
子どもに教えるのなんて簡単だから、ちょっと英語得意/好きならいいという、子どもの教育を軽視している姿勢が垣間見えるなと感じてしまいます。
個人の教室である場合は、大手ほど高額ではないことが多いですが、ひとりでやっているという点から価格競争の面で有利なことはありますね。
ですが、一人でやっていると受け入れられる人数に限界があるため、希望の曜日、時間帯の受け入れをしているか事前にしっかりと確認をしなければなりませんね。
人気の先生だと希望する日時に入れないことも多く、そうなってくると順番待ち、あるいは個別レッスンでつなぐという形になるかと思います。
こういう点はひとによっていい悪いいずれの評価もあるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
求人を見るというのはあまり気が付かないかもしれませんね。
塾を選ぶときにもアルバイト募集がどれくらいの頻度で行われているか見るといいかもしれません。
ちなみに個別指導の場合は、高額かつ1対1もしくは2対1くらいの指導をしているところがいいと思います。安いと先生一人に対する生徒の数が多くて自習する時間になってしまうことが多いようです。
ちなみに、うちの教室ではイベントや広告などもあまり派手なことをしていませんし、なかなか目にとめてもらいにくいかなというところはありますね。
生徒の中には「え、あそこやってんの?」と言われた子もいました笑
実はちゃんと営業していて、5年もたったんです。
歌って踊って遊んでというのではないので、「ちょっとついていけないかも」なんて言われることもありますが、子どもは少し難しい方が頑張ってやりますので案外大丈夫です。
むしろ、小学生なのに簡単にできそうなことしかしないのであれば、ちょっと危険信号ですから、どんどん新しいことに挑戦させてあげてください。
言語の学習は時間がかかるので、芽が出るのは小学生の後半から、中学1年生くらいでしょうか。
それまではなかなか実感しにくいかなと思いますが、勉強する習慣をつける意味でもぜひ英語学習をさせてあげてください。
決まったフレーズをみんなで一斉に発話して、歌ったり遊んだり、、、というのは規模の大きいチェーンの教室の方が楽しいと思います。人数が多い方がちょっとしたことでも楽しくなります。
けれども、当教室のやり方は、少人数制で地味ですが結果が出ています。
①英語を全く学んだことのない5年生のお子さんが中学1年生のときには英検3級に合格しました
②小学2年生からスタートして4年生で英検3級に合格
③別のところで英会話を習っていたけれど、文法の理解が不足していたため数年合格できなかった英検準2級・2級に当教室への移籍後合格しました。
理想としては、1年2年で5級レベル、3,4年で4級レベル、5,6年で3級レベルまで到達するといいなと考えています。
とはいえ、これはお子さんの成長の速度に合わせてクラスを進めていきますのでご安心ください。
個人の教室なので同じクラスを2年やったり、飛び級もあります。
できる子ややる気のある子はどんどん進めていきたいと考えています。