テレビなどでやっているのを見たことがあると思いますが、特定の音が発音できない地域があります。
ざじずぜぞ が だちづでど になってしまったり。
ひ が し になったり、その逆があったり。
これは自分の育った環境の中でその音がなかったため、聞き分けや発音が難しくなってしまったというのがよくわかる例ですよね。
ちゃんと発音しようと思って頑張ってもなかなかうまくいかないようです。
ある人に聞きましたが、大人になってから自分の育った場所とは別の方言の地域の人と同じように話そうと思っても、現地の人からするとかなり不自然な音になっているそうです。
私は祖父が青森出身で、私と同じように話しているつもりでも私にはちんぷんかんぷんなんてことがよくありました。
そして私が祖父のように話そうとしてもやはりそれも無理でした
日本国内の言葉であっても、やはり一定の年齢を過ぎると現地のネイティブの発音を聞き分けたり身につけるのは難しいようです。