言語を学ぶには早い方がいいといわれているのは、以下のような研究があるためです。
TEDという様々な分野のエキスパートの方々がいろいろな興味深い話をするイベントです。
Patricia Kuhl さんのトークがとても興味深かったです。
よろしければ検索してみてください。
※日本語字幕もありますよ!
ちなみにですが、赤ちゃんから英語をする必要はないと思います。
ただ、人間は誰でもどんな言葉でも習得する能力があるということです。
とはいえ、臨界期はあるため、その能力をずっと保つことはできません。
使わないものは成長とともに忘れていくというだけのことですね。
また、言葉を覚えるには人とのかかわりが必要だということもわかります。
映像や音声だけではだめだということです。
こういうことをしっかりと述べずに、英語は早い方がいいとか、日本語が先だとか、そういう議論をするべきではありません。
さまざまな情報を得て、科学的根拠を理解したうえで選択することが重要です。
私は自分の子供たちをバイリンガルにしたいとは思っていませんでしたが、学校教育の変化に合わせて早い段階で始めるという選択をしました。
結局勉強ができたほうが子供たちは楽ですし、幼稚園児や小学生のうちしか親の言うことを素直に聞いてくれないというのが大きな要因です。